LISTENING JOURNAL
kef iQ3
過去のブログから移した記事です。製品・価格・販売状況などの記述は元記事掲載当時のものです。
kef(ケフ)のiQ3を聴いて来た。
今までのkefのスピーカーの印象と言えば、拡がりはあるんだけど音の粒子が砂の様にさらさらと細か過ぎて、さっぱりし過ぎなんだよなと、あまり良くはなかったのだが、意外や意外、このスピーカーの作り出す音像とやらを垣間見てしまった。
価格も安い方であるにも関わらず、音像型のスピーカーとして非常に優秀だ。
音場より音像を求める人に是非聴いて欲しい。
飛び散った細かい音の粒子が歌い手の存在を形作るかの様であった。
小さなブックシェルフだが、上記の点を考えると、広いスペースが無いと厳しいかも知れない。
以前聴いた時は、アンプとCDプレーヤーの組み合わせが悪かったのだろう。
しっかりとした機器で聴くと、ちゃんと真価を発揮してくれる。
若干大味だが、繊細な中高域とサイズの割りに量感ある低域は、ボーカルものやクラシックをバランス良く聴かせてくれる。
kefの音色は他社のスピーカーとは大分異なるタイプだが、嵌る人には嵌るスウィートスポットを持っている。
現行モデル:KEF Q300
現行上位モデル:KEF R300