LISTENING JOURNAL
KEF iQ9
過去のブログから移した記事です。製品・価格・販売状況などの記述は元記事掲載当時のものです。
IQ9を聴いてきた。
前回、かなりの好印象だったIQ3と同系統の音色。
違うのは低音の量感で、かなり大きく違う。
IQ7との違いもこの低音の量感に尽きる。
KEFのIQシリーズは、ばっちり填まると凄まじいコストパフォーマンスを魅せる一方で、外すと普通以上に悪くなる難しさを持っているだけに、一端的なレビューは難しいが、広めの空間によって真価を発揮する様に思うので、トールボーイタイプのこの低音の豊富な量感を支えきれるスペースの管理が問題となりそうだ。
また、ONKYO A-977 C-777との組み合わせにより、素晴らしい音色を奏でていたIQ3だっただけに、線が細めで、柔らかくともしっかりとした芯を感じるONKYOのアンプとCDプレーヤーが、細かな音素を拡散するIQシリーズのさらさらとした砂の様な音の粒に芯を残してくれていたようにも思う。
ONKYOで聴くIQシリーズはJAZZや女性ボーカルに大変良い。
ばっちりはまったIQの音色には本当に驚くばかりだ。
現行モデル:KEF Q900
上位モデル:KEF R900