LISTENING JOURNAL
CROWN D45(ProCable仕様)購入レビュー
過去のブログから移した記事です。製品・価格・販売状況などの記述は元記事掲載当時のものです。
CROWN D-45(ProCable仕様)
重心が低く、低域の解像力とスピーカーの制動力が段違いに優れている。
高域は伸びない方で、MARANTZの浮遊感のある高域ともDENONの金属的な煌きのある高域とも異なり、かなりあっさりしている。
その為、物足りなさを感じなくも無い。
レンジは若干狭いが音素は精緻でかつ重みが伴う為、実在感が高い。
キレのある低域が楽しめるし、ゴリゴリっとした重低域も再現できる。
低域フェチな方にかなりお勧めな機種。
同じく業務用とされるBEHRINGER A500との比較では、CROWN D45の方が音に厚みがありBEHRINGER A500の方が爽やか。
また、CROWN D45の方が乾いており、A500の方が僅かにウエット。
通常音量でのスピーカーの制動力はCROWN D45の方が上でキレがあり、A500はやや甘い。
CROWN D45は重心が低くBEHRINGER A500はほぼ中庸。
解像力はCROWN D45が明らかに上。
BEHRINGER A500には、コストパフォーマンス以外に特別優れた一面が無いのが、玉に瑕。