LISTENING JOURNAL
Pioneer A-A9MK2
過去のブログから移した記事です。製品・価格・販売状況などの記述は元記事掲載当時のものです。
厚みのある音色のDENON PMA-2000SEと比較すると、かなりシェイプされた印象を受ける。
音素が繊細でやや甘く滑らか、暖色で優しさと温もりを感じる僅かにウェットな音色。
また、リバーヴ感を生かした空間表現に長けており、全体として艶美な色香を伴う。
なお、音素の繊細さに反して、意外と低域の量感、押し出し感がある。
高域と低域を重視している為、中域が僅かに引っ込んだ印象。
他の国内メーカー(DENON、MARANTZ、YAMAHA、ONKYO)と比べると最も欧州寄りの音色付け。
かつて聴いた寒色系のPRIMAREを暖色に振ると、似たキャラクターも持つかも知れないと感じたPionnerの傑作機。
下位モデル:Pioneer A-A6MK2