LISTENING JOURNAL
DENON DVD-3930
過去のブログから移した記事です。製品・価格・販売状況などの記述は元記事掲載当時のものです。
DENON DCD-1500AE以上、DCD-1650AE未満、DCD-1650AE近似の音質を持つDENON最期のDVDプレーヤー。
DENON DCD-1650AEより僅かに音素に滲みがあって、奥行き感に劣るが、ユニバーサルプレーヤーとしては、厚みを感じられる非常に優れた音質。
中域が前に出て、低域がどっしりと豊満でかつてのDENONらしさの残る音。
少しもやっとするが、肌理が整っていてタッチが柔らかく、熱気があって艶々でオレンジ色の音色。
主にDVDのPV集を見る為に使っていたけれど、MARANTZ SA-15S2と併せてプリアンプに接続することにしたら、CDの読み込み精度がすこぶる悪くなっているのが発覚した。
DVDを再生する分には全く問題無いのだが、CDを再生しようとすると、電源投入直後を除けば、無事に読み取る方が稀なくらい。
ピックアップが熱暴走するとは聞いた事が無いけれど、筐体が暖まってくると、迷いまくって結局フォーカスの定まらないデジタルカメラみたいな感じになる。
取り急ぎ、内部のピックアップを直接、無水エタノールで清掃してみると、事象が幾らか改善したものの恒久対処にはならず。
所有しているDENON DVD-3930は製造から7年を経過しているので、どうやらピックアップが劣化しているようである。
DENONのサービスセンターでピックアップ交換を依頼すると各種調整費込みで2万円程度。
ONKYO C-1VLのピックアップを交換した時が1万円程度だったので、やや割高かも知れない。
せっかくなので、次回はピックアップの交換方法を掲載したい。