LISTENING JOURNAL

BEHRINGER REFERENCE AMPLIFIER A500

· アンプ/CDプレーヤー · audioman

過去のブログから移した記事です。製品・価格・販売状況などの記述は元記事掲載当時のものです。

もしコストパフォーマンス最優先な方なら、お勧めしたいのがこちらの業務用パワーアンプBEHRINGER REFERENCE AMPLIFIER /べリンガー リファレンススタジオパワーアンプ A500
この会社、他社より良いものを3分の1の価格で販売するというとんでもないコンセプトを掲げている。

値段が値段だけにあまり文句は出ないが、ピュアオーディオ機器に比べると、若干レンジが狭い。
ケーブル類の音色の影響を受けやすい気がする。
が、レンジは広ければそれが良い訳では無し、ケーブルの癖さえ理解していれば、扱いやすい気もしないではない。

ボリュームコントロールなんて本当にちゃちだが、鉄の塊で外装していて、結構重い。
プリアンプが無くともパワーアンプ直結で良いだろう。

音は若干高音よりで、正当派な音色。ONKYOの音をもう少し柔らかく素朴にした感じに聴こえる。説明し難いが、とても2万円代のアンプの音では無い事だけは確か。10万円コースで目を見張る音を出したい人向け。試しに旧INTEC205シリーズの付属スピーカーであるD-102TXを繋いでみたが、上記のPMA-1500AEだと薄く広く音を押し出す感じしかなかったが、A500は高出力でスピーカーが生き返った。

余談だが、もともとこのD-102TXは低音こそ量感が足りないけれど、軽め音付けと抜けの良い中高音、そして正確さを感じる音色で、一部で評価が高く、馬鹿安の中古価格に疑問を抱き手元に置いていたが、国産スピーカーの潜在能力の高さを垣間見る事が出来て、改めて感心する結果となった。

序でに言うと、AMCRON(アムクロン)もしくはCROWN(クラウン)のD45が原音忠実の低域重視型とするなら、こちらは若干の音楽性を持った高音よりの音付けになるかな。
決して同等レベルでは無いけれど、これはこれで良いと思うよ。
コストパフォーマンス的には凄まじい物がある。