LISTENING JOURNAL

ORTFON(オルトフォン)CONCORDE305

· スピーカー · audioman

過去のブログから移した記事です。製品・価格・販売状況などの記述は元記事掲載当時のものです。

スピーカー試聴依頼のコメントを頂戴したので、レビューを掲載。
オルトフォンのスピーカーは以前から大変評判が良く、1回目のQUAD 11Lを購入する際にも何度か聴いた事があったが、私は早々に11Lを気に入ってしまって、それっきりとなっていた。

比較対照機種に選んだのは、QUAD(クォード)11L、VIENNA ACOUSTICS(ウィーンアコースティック)S-1G。

僅かな艶を感じる音色。
スタイリッシュだが、同じ様な特徴付けのモニターオーディオのSILVER RSシリーズの様な細さも感じない。
また、1ランク上の価格帯のスピーカーであるQUAD11Lや2ランク上のVIENNA ACOUSTICSのS-1Gと聴き比べても、抑揚感の再現性の違いが僅かに劣っている程度なので、コストパフォーマンスは極めて高いと感じた。
色付けはこれら2機種程、濃くは無いので、シンプルである。
この点が、人によっては長く使えそうだと長所にもなるし、逆に、面白みに欠けるかもと短所になるだろう。

QUAD(クォード)11Lが僅かにメリハリ系に触れ、VIENNA ACOUSTICS(ウィーンアコースティック)S-1Gが僅かに美音系に触れるとするならば、その真ん中に位置する様な音色。
オルトフォン製品を使用したことがある方なら、同社の銀線の特徴がこのスピーカーからも感じ取れると思う。