LISTENING JOURNAL

MARANTZ CDP3機種比較レビュー

· アンプ/CDプレーヤー · audioman

過去のブログから移した記事です。製品・価格・販売状況などの記述は元記事掲載当時のものです。

MARANTZ SA7001
雑味成分(付帯音)が多く、音色が暴れ気味に聴こえる。
マランツ得意の高音の艶を少々感じるが、上位機種に較べるとほとんど無いと言っても良いぐらい。
音の輪郭は他社に較べて明瞭な方だが、奥行き感が薄く、低音の締りにも欠ける。
高域に力を入れているのもあって、ちょっと聴き辛い印象がある。
因みにSA8001から切り替えた時に、まずいと思ったのか店員が極端に音量を
絞った。
逆に言うとそれぐらい違う。
POPS向きなチューン。

MARANTZ SA8001
SA7001に比べ付帯音が一気に薄れ、音色に纏まりが出て来てぐっと聴きやすくなる。
また、奥行き感、抑揚感も楽に感じ取れる程のレベルに達する。
SA7001で感じた薄っぺらさも減退。
艶も程好く出てきてしっとり。
音色自体は3機種の中で一番細い気がする。
SA7001との価格差を考えても、またCDプレーヤーと言う一番変化が解り難い機材というのを考慮しても多くの方がこの差は認識出来るように思う。
クラシック向き。

MARANTZ SA-15S1
滑らかで奥行き感、抑揚感ともに十分。
SA8001の上を行く。
高域のきつさが一番薄いように思う。
3機種の中で唯一、はっ!!とする瞬間に出会えた機種。
但し、MARANTZ SA8001との価格差(約2倍)を考えると、無理して購入する程でもないと思う。
セッティングで追い込んだり、他の変化の解り易い機材に、資金配分するのが良いかも。
但し、ヘッドホン出力が優秀な様子で、この点は考慮次第。
資金に余力があれば、巷の評価も良く買い。

AMPは以前所有していて、音を覚えているDENON PMA-1500AEを使用。
スピーカーは比較的なナチュラルな音色を出すYAMAHA SOAVO-2
試聴ジャンル ジャズボーカル及びクラシック

ROCKやHIPHOP等を聴かれる場合は、以前のレビュー通り、MARANTZ SA8001では抑揚感は有るものの音が前に出て来ないきらいがするのでご留意を。

最後にお買い得情報を1つ。
MARANTZ PM8001シルバーの展示処分品が47,800円だった様に思うのでご報告。(ビッグカメラ なんば店)