LISTENING JOURNAL

音は耳で聴く。音色は眼で視る。

· オーディオ雑感 · audioman

過去のブログから移した記事です。製品・価格・販売状況などの記述は元記事掲載当時のものです。

自分のオーディオシステムの音を録音して、複数の異なるヘッドホンで聴いていると、ヘッドホン毎の音色の違いから、自分の好みの音色を安価かつ手軽に探ることが出来る。

音の正確性とか解像力の高さとかよりも、自分との音色の適合に重きを置いた方が、恐らくは人を心地良くさせるだろう。

「もうこれ以上解像力は必要無いな。」と思えるラインをさっさと超えて、低域の量感を含めた音色を創る楽しみに注力すれば、オーディオの難しさから幾らか離れることが出来る様に思う。

そして、自分で録音した音源を聴くことで「原音」と云う言葉が、いかに曖昧で使い勝手の良い夢現であるかを改めて思い知るのである。