LISTENING JOURNAL
ONKYO C-7070 同価格帯CDプレーヤー比較レビュー
過去のブログから移した記事です。製品・価格・販売状況などの記述は元記事掲載当時のものです。
ONKYO C-7070
素直な音色で附帯音を抑えた透明感を生かした音作り。
少しだけ寒色で暗めの音色。
低域から高域にかけての抜けの悪さは感じないが、音素がややサウンドステージに中央に寄る。
解像度は価格なりで、過去に所有していた前世代のC-777やC-1VL同様の真面目だが素っ気無さを感じるONKYOらしい音色。
MARANTZ SA8004
ONKYO C-7070から切り替えると、音色がブライトで高域が華やかな為、腰高な印象を受ける。
解像度はONKYO C-7070より優れており、低域から高域への抜けが良い。
瑞々しい艶があり、この価格帯ではおすすめのモデル。
DENON DCD-1500SE
以前所有していたDCD-1500AEの後継モデル。
ONKYO C-7070やMARANTZ SA8004に比べると、中域を重視した音作りの為、高域への抜けが悪く感じる。
温もりがあり、滑らかでしっとりとした艶のある音色だが、中域のどんよりとした雲掛かった感じに好き嫌いが分かれるかも知れない。
なお、上位のDCD-1650REも音色の傾向としては同様であるが、解像度が高い為、DCD-1500SEで感じるもやもやしたものが薄れる。
逆に下位のDENON DCD-755REは、解像度が大きく劣り、細かい音素や高域が埋もれて聴こえなくなる。
pioneer PD-D6MK2
やや暖色で色付けの派手さの無い素直な音色。
しっとりした艶やかさがあり、軽やかで爽やか、僅かに伸びがあり流麗な感じ。
同価格帯にしては音場が広めだが、解像度は価格なり。
過去に所有してみたが、好みに合ったのか音楽を楽しめた印象の強いモデル。