LISTENING JOURNAL
真空管アンプのバイアス調整
過去のブログから移した記事です。製品・価格・販売状況などの記述は元記事掲載当時のものです。
YAQIN MX-111Bの音が新品下ろしたての状態に比べると、幾分柔らかくなり、少し輪郭がぼやけてきた為、バイアスの調整を行った。
購入時にはバイアスを計測していなかったのだが、調べてみると規格を少し下回っていたので、適正値へ戻しておいた。
なお、バイアス電圧値を上げると、音素に張りが出て力感が増し音像がシャープになるが、真空管アンプらしい空気感は減退する。
逆に、バイアス電圧値を下げると、音素が柔らかくなり力感が減退するが、真空管アンプらしい響きや音の拡がりが増加する。
外部からバイアス電圧値を調整可能な端子が付いている真空管アンプの方、明らかに取り扱いが楽なので、固定バイアス方式の真空管アンプ購入の際には、是非気に留めておいて欲しい。