LISTENING JOURNAL
ステップアップトランス(昇圧トランス)の効果
過去のブログから移した記事です。製品・価格・販売状況などの記述は元記事掲載当時のものです。
YAQIN MX-111Bが110V ±10%対応なので、昇圧トランスを挟んで115Vで運用しているが、過去に舶来の真空管ギターアンプで感じた程の際立った変化が見られない。
僅かに粒立ちが良くなり、押し出し感と微細信号の輪郭がはっきりして、音の消え入りが良くなったかなぁと思う位である。
どうやら、機器によって変化に大きな違いがある様である。
これなら、ドライバー管を6AQ8(ECC85)からヒーター電流値の大きい6N1P-EVに変えた方がよっぽど明確な差異がある。
その後、電源ケーブルを交換してみたら、激変することに。
昇圧しても暖かい程度だった前段球が火傷しそうな程熱くなった。
昇圧と電源ケーブルの交換のどちらか一方だと変化は小さく、真空管アンプが暖房代わりになるなんて夢物語かと思っていたけれど、両方だとあながち嘘ではないなと思い知った。