LISTENING JOURNAL
north star design Essensio購入
過去のブログから移した記事です。製品・価格・販売状況などの記述は元記事掲載当時のものです。
R-2R抵抗ラダー型のマルチビットDACを搭載した古いCDプレーヤーをトランスポートにし、MARANTZ SA-15S2を外部DACとして使用すれば、双方の良さを汲んだ今の自分が狙っている音色が作れそうだと考えていたが上手くいかなかった。
そこで手始めに評判の良い単体DACであるnorth star design Essensioを導入した。
MARANTZ SA-15S2はSACD/CDプレーヤーとして使用すると高音が硬めで全体としてややかっちりしたした輪郭を持っている一方で、外部DACとして使用すると抜けが良く開放的な音であった。
north star design Essensioは、MARANTZ SA-15S2を外部DACとして使用した際の音色に近いものがある。
明るく瑞々しい開放的な音色。
ただし、MARANTZ SA-15S2ほどは線が細くないし、S/Nの良さが一段上。
そして、north star design Essensioの方が音素の拡がりおよび細部の解像力に優れ、色乗りが良く濃い色の水彩画の様相。
R-2R抵抗ラダー型のマルチビットDACを搭載したCDプレーヤーほどvividでは無いし、自分好みの温度感、湿度感、抜けの良さがある。
USB DACとして使用した時が最も高音質。
手持ちの機材を繋ぎ変えて、相性の良い組み合わせを探ってみると、north star design Essensio⇒ROTEL RC-1070⇒pioneer M-22⇒TRIO LS-202と接続すると完成された音色が出た。
過去に手持ちの機材で音として完成していると感じた音色を出せたのは、ヘッドホンで1度だけだったので、スピーカーからは初めてとなる。
この組み合わせでしか生み出せない手を付けることが出来ない音色を聴いて、自分が何を探していたのかをはっきりと自覚出来た。
次はメインのFOSTEX G1302で違う答えを見つけたい。